脳にライトがつくBHP(Brain education Healing Point)


現代の小学生、中学生は、ストレス社会の中で忙しい毎日を送り、小中学生でも首や肩コリ、腰痛、頭痛や不眠といった訴えをする子がいます。

特に中高生になってくると毎日の学校で休み時間に外へ遊びに出ることもなく机に向かって座ったままの生活を送っていますので、授業にも集中して取り組むことが難しくなります。

思春期も重なり情緒も不安定になってくると勉強や友達関係にも支障が出てきてしまいます。

そのような場合に、授業の合間や授業中でも、自分自身をセルフケアできる方法を知っていると、授業にも集中して取り組むことができ、気持ちも安定して人間関係も良好に築くことができます。

 

今、新しいセルフケアの方法として注目されているのが、BHP(Brain education Healing Point)です。BHPは頭と手足から自分のヒーリングポイントを見つけ、指で押すなどしてケアするセルフヒーリング法です。

人間の体には、自分自身をヒーリングできるポイントがあります。そのカギを握っているのが「脳」です。脳にはもともとセルフヒーリングの力が備わっています。そして、その脳に信号を送るスイッチが「頭」と「手」と「足」にあります。

押した時に「ただ押されている感じがするだけのところ」と「少し痛いところ」、そして「特に痛いところ」があります。この「特に痛いところ」が脳に信号を送るヒーリングポイントです。

授業中に集中が途切れて窓の外を眺めてボーっとしていたり、あることが気になって頭から離れなかったりして、先生の話に集中できないときがあります。

そんなとき、手の指などを押しながら体の感覚に集中することで、周りに振り回されていた意識が自分自身に向くようになります。

 

BHPは、集中する意識を自分の内面に向ける瞑想です。

目を閉じて意識を体に向けた状態でポイントを押していくと脳に信号が送られ、眠っていた脳にライトがつきます。終わって目を開けると視界が明るくなり、頭もスッキリしています。

BHPで、目覚めた脳で勉強に取り組みましょう。

 

ILCHI Brain UP こども脳教育では、ブレイン体操、独自の呼吸法、ブレイン瞑想などのトレーニングを行っています。

また、BHPも取り入れて、自分で自分をケアする習慣をつけていきます。

BHPは、保護者の方にもポイントの見つけ方ややり方をご案内しています。

日々の仕事に子育て、家事といった慌ただしい日常の中で、自分自身をケアする方法を試してください。

 

作成者

いりなか教室 中村仁美

 

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