夢を実現させるためにすべきこと


小学校から中学校、高校へと進学し、高校では進学か就職か、進学なら大学、専門学校、その他、就職もどこに就職かと一気に選択肢が多岐に渡ります。

小学生の頃は、プロ野球選手、サッカー選手、教師や保育士、医者、最近ではyoutuberと夢を語っていた子も、現実的な進路・就職を考えなくてはいけなくなります。この時、どのような選択をするでしょうか?

 ベネッセ教育総合研究所の「高校生活と進路に関する調査」によると

自分は成長したと実感した高3生は9割。そのうち、①高校生活での活動に積極的であるのは5割、②人の考え方や話でわくわくした経験や体験をしているのは6割、③自分で何かの目標を設定して達成しているのは6割弱、④主体的に進路を選択しているのは7割弱。

しかし、進路選択の主体性について、7割が社会のために貢献したいと回答している一方で、実際に社会問題について真剣に考えたのは4割にとどまりました。また、社会問題への関心を持ち、行動している生徒ほど、より主体的な進路選択していることが分かりました。また主体的な進路選択を行った高3生ほど、より早い時期から「どのような職業に就くか」と意識している傾向が見られました。

このような調査から、学生時代に主体的な活動をした経験や体験があるかどうか、より早い時期から将来について意識しているかいないか、考えるだけでなく実際に行動、実行にまで移したかどうかが進路選択の差として見られています。

 

脳教育には、脳教育の5段階というものがあります。

1段階、脳の感覚を目覚めさせる

2段階、脳を柔軟にする

3段階、脳を浄化する

4段階、脳を統合する

5段階、脳の主になる

 

ブレインアップに通う生徒は、小学生から高校生まで脳教育の様々なプログラムを行いながら自分の目標を決めて挑戦し達成したり、またそれを他の子と比較するのではなく、共有したりされたりお互い刺激し合って成長しています。

そして、脳の感覚が目覚めて柔軟になり、否定的な脳ではなく、肯定的な脳になって、脳の力を発揮し出します。

最初は好きかどうかも分からない事でも、挑戦してみながら、自分の好きな事、夢中になれることが分かってきて、ブレインスクリーンの授業では、自分の将来の姿、大人になった姿を柔軟に、創造的に描いています。

夢の実現には難しいことや困難な事も出てきますが、しっかりブレインスクリーンに夢を描くことができていると、「大変だな」「辛いな」「無理かも」と諦めるのではなく、その課題も解決する方法が脳から閃いて、実行していくことで、夢の実現に一歩一歩近づいて進んでいくことができます。まさに脳の主!自分の人生を自分で設計して歩んでいきます。