言葉とエネルギーの関係


 

タマネギの実験。2つのタマネギにそれぞれ、「肯定的な言葉(愛しています、大好き、一緒に遊ぼう、できる)など」、「否定的な言葉(バカ、ウザイ、無理、できない、早くしろ)など」をかけて育てました。1つのタマネギは、ずっと「無視」をして放置しました。

 

育った結果は、肯定的な言葉をかけたタマネギはぐんぐん芽を伸ばし、否定的な言葉をかけたタマネギは、芽を出しましたが、肯定的な言葉をかけたタマネギほど伸びていません。そして「無視」をしたタマネギは、ほとんど芽が伸びていません。

人や植物、生き物には、肯定的な言葉、「愛と関心」のエネルギーが必要なのです。子どもたちにとって、「愛と関心」のエネルギーは、お母さんから一番たっぷりもらいます。親子で≪ほめほめワーク≫をしてみてください。お母さんの脳も子どもの脳もピカピカのパワーブレインになります。

言葉に含まれるエネルギーによって、このような違いが見られます。「無視」されたタマネギも、このあと「肯定的な言葉」をかけ続けてあげると、芽をぐんぐん伸ばし始めました。

人や植物、生き物には、肯定的な言葉、「愛と関心」のエネルギーが必要なのです。子どもたちにとって、「愛と関心」のエネルギーは、お母さんから一番たっぷりもらいます。親子で≪ほめほめワーク≫をしてみてください。お母さんの脳も子どもの脳もピカピカのパワーブレインになります。

≪ほめほめワークのポイント≫
私たち大人も褒められたとき、嬉しい気持ちになるように、子ども達もたくさんほめられると嬉しい気持ちでいっぱいです。自己肯定感が育ち、自信が出て、やる気が出てきます。親子でほめほめワークをする時にはまず、親の立場である大人の方から褒められる練習をしてみましょう。自分で自分を褒めてみます。自分で自分をたくさん褒めた時、自己肯定的になり、お子さん、他者に対してよく褒めることができるようになります。技術的に褒めることではなく、関心を持って褒めることができるようになります。

 

作成者

ILCHI Brain UP こども脳教育 いりなか教室

教室長 中村仁美