勉強が嫌いで、宿題もなかなかやろうとしない。
学校から帰ったら、ゲームか漫画、テレビばかり見ている・・・など、親を悩ます子たち。
ですが、よく観察してみると、ちゃんと自分の興味のある分野、関心のある分野に対して取り組んでいます。
ただ、その関心ある分野と学校の勉強の分野が一致していないだけかもしれません。
学校の社会は苦手でもテレビの政治ニュースは必ずチェックしていて国際社会に詳しい生徒もいますし、
理科の教科書だと分からないと言っていても大学で使うような専門書を見ながら面白いと言って読む生徒もいます。
学校で勉強すること、受験勉強で勉強することは、ほんの一握りです。
世の中は、ほんとうに広いです。
学校教育の枠を越えて、視野を大きくしてあげることで、子どもの意識も広がり、
自分の興味・関心のあることを見つけることができます。
見つかった子は、その分野のことにどんどん取り組んでいくことで自分に自信を持つことができるようになります。
その自信が苦手な分野や勉強にも取り組む力となります。
ILCHI Brain UP こども脳教育では、講師が一人一人の生徒と向き合い、生徒が持つ能力、得意を見つけていきます。
学校では評価されなくて自信をなくしている生徒も教室にくると、自分自身を表現でき生かすことができます。
生徒の一人は受験生になった時、学校や塾で進路相談をしましたが、先生が職業について詳しく分かっていない、
偏差値で学校を勧めてくるといった態度で、全然相談にならなかったと言います。
本人はそんな先生たちのアドバイスは参考にせず、自分の夢のために、進路を決めて日々受験勉強を頑張っています。
自分に自信が出ると将来に向かって前向きに取り組めるようになります。
作成者
ILCHI Brain UP こども脳教育 いりなか教室
教室長 中村仁美