読書嫌いから国語力、読解力をつける


子どもが高学年の頃になると「本を全然読まない」「国語が嫌い」「計算は出来るけれど、文章問題は苦手」などの悩みも持たれる方もいらっしゃいます。

つまり読解力が必要なもの。

この読解力を育てるためのポイントが集中力イメージする力です。

文章を見落としなく集中して読むことができ、また読みながら文章の内容がイキイキとイメージすることが出来る時、文章全体の内容を理解することが出来るようになります。

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ブレインアップでは、体をよく使いながら集中力を高めるトレーニング。イメージ力を育てるためのブレインスクリーンのトレーニングを行います。集中ができても、イメージがしっかりできていないといくら読んでも内容理解まで繋がりません。ブレインスクリーンを活性化するトレーニングを行うことでイメージも鮮明にすることが出来るようになり、短い文章から長文まで読むことが出来るようになっていきます。

文章を良く読むことが出来るようになれば、国語だけでなく、数学、社会、理科、英語・・・と他の科目を理解することにも役立ちます。

やり方は分かっていても、興味のない文章、つまらない文章を読む気になれないという子どもたちの声も聞きます。

そのような場合は、本を楽しく読むためのトレーニングを行います。最初から読むことはせずに、本全体を五感で感じることから始め、本と親しくなるようにします。すると本ともっと仲良くなり関心を持って向き合うことができ、読んだときにも深く理解しながら読むことが出来るようになります。

 

作成者

ILCHI Brain UP こども脳教育 いりなか教室

教室長 中村仁美