脳が目覚める姿勢、集中できる姿勢


普段、お子さんは、どんな姿勢をしていますか?

きちんと正しい姿勢をしていますか? 無気力な姿勢頑張りすぎの姿、学校ではどんな姿勢で授業を受けているでしょうか?

 

先生や親から注意された時は、ピシッと正しい姿勢ができても時間とともに、だんだんと崩れていっていませんか?

これは、大人でも同じ。正しく姿勢を直しても気付けば、崩れている

ですが、姿勢が崩れても「姿勢が悪くなっている、今の姿勢の方がしんどい」と気付けた時、姿勢を正すことができます。

 

まずは気付くことが姿勢を直す始まりです

 

姿勢が悪い状態で座っていると、体が歪んでいますので、内臓を圧迫していたり、首や肩に過度な力が入っていたりと体にとっては悲鳴を上げている状態。

気持ちもネガティブになって、首、肩が凝って、脳への血流も減り、集中力も落ちて行ってしまいます。

 

そんなマイナスな体の状態に気付くこと、そして、正しい姿勢に体を正すことで、正しい姿勢の維持につながります。

 

正しい姿勢でいると、脳へスムーズに血液も運ばれて、体への負担も減り、脳が集中できる状態になり勉強もはかどります。

 

ILCHI Brain UP こども脳教育の教室では、このお腹の力(丹田の力)を育てる丹田リズム体操やHSPジムなど行っています。

 

正しい姿勢で座るためには、上体を持ち上げるためのお腹の力(丹田の力)が必要です。その丹田の力を育てていきます。

そして、背筋を伸ばして座る練習をします。最初は短い時間から練習し、5分、10分とどんどん伸ばしていきます。

そんな時間を繰り返し持つことで、体で正しい姿勢、集中できる姿勢を体得していきます。

そうするうちに、生徒達は、集中する姿勢を覚えていきます。

そして、集中のon offを切り替えのように姿勢を切り替えながら取り組めるようになってきています。

 

 

 

作成者

いりなか教室 中村仁美