子どもに広がる「ロコモティブシンドローム」予備軍


みなさんは、「ロコモティブシンドローム(ロコモ症候群)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「運動器の障害」により日常生活に何らかの障害をきたし、「要介護になるリスクが高い状態」になることで、

普通は、加齢によって出てくる障害ですが、最近では子どもにも広がりつつあります。

柔軟な子どもの時代に、十分な柔軟性や運動機能が見られなければ、大人になった時には、さらに機能不全になる可能性が考えられます。

文部科学省でもこうした子ども達の様子から対策に取り組み出しています。

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運動が苦手、しないといった運動量の少ない子どももそうですが、

サッカーや野球、テニスといったスポーツをしているから大丈夫というものではなく、

スポーツをしている子でも注意が必要なのがロコモティブシンドロームです。

動かしている体の部位がスポーツにより特定の部位に偏り、

筋肉がついても特定的で柔軟性がないといったことが起こってきます。

 

 

ILCHI Brain Up こども脳教育の教室では、ブレイン体操をしながら、体を様々動かします。

決してキツイ動きではないですが、最初は、肩が痛い、腰が痛い、足が痛い・・・。という声もちらほら聞かれます。

ですが、さすが子どもたち、繰り返し行うことで体がほぐれてもっと新しい動きが出来るようになっていきます。

そうして体の隅々を刺激しながら、体と神経で繋がっている脳を刺激。

外部からの刺激を脳が受け入れることで、状況判断力、認識力の感覚が鍛えられていきます。

体を良く動かすこと(運動の質)は、運動機能の発達だけでなく、脳の発達(学習の質)にも役立ちます。

 

6%e3%81%a4%e3%81%ae%e8%84%b3ILCHI Brain Up こども脳教育教室では、

こどもの体の力、心の力、脳の力のバランスをチェックする『ブレインパワーテスト(BPT)』を行っています。

詳しくは、お近くの教室へお問い合わせください。